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日光・四季の見どころ徹底解説!自然・花・紅葉・祭り・グルメ、 この季節はココ!

日光・四季の見どころ徹底解説!自然・花・紅葉・祭り・グルメ、 この季節はココ!

世界遺産「日光の社寺」を有する日光市は、春夏秋冬、見どころ満載!
春の花々、涼しさ別天地の夏、錦織りなす紅葉、冬のアクティビティや雪見露天など、四季折々の魅力にあふれています。この記事ではその季節ならではのおすすめスポットを、テッパンはもちろんお宝穴場を含めてお届けします。Columnでは筆者のおすすめスポットやイベントを取り出して、詳しくご紹介しますね。

【4月】春は祭りと桜、限定グルメを狙え!日光各地で釣りシーズンも開始!

  • 日光桜回遊:推定樹齢350年の「虚空蔵尊のしだれ桜
  • 鬼怒川温泉夜桜ライトアップ
  • 1200年以上の歴史を誇り由緒ある『弥生祭』
  • 日光桜回遊 写真:Madoka
  • 今市運動公園の桜
  • 湯ノ湖の釣り船

4月になると、日光市の各エリアにも桜の季節が到来します。祭りやイベントも目白押しで、1200年以上の歴史を持つ日光二荒山神社の神事『弥生祭』が行われます。
また、日光の桜の名木を巡りながら、春や桜にちなんだ限定グルメやスイーツを食べ歩いたり、春のアートや商品を楽しむ『日光桜回遊』も、おいしくてワクワクがとまらないイベント。
鬼怒川温泉では、幻想的な 鬼怒川温泉夜桜ライトアップ『鬼怒川万華郷』も開催されます。アクティビティでは、4月下旬~5月になると中禅寺湖・湯ノ湖、三依地区の男鹿川などで、釣りも解禁になります。

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フライフィッシング発祥の地・奥日光
フライフィッシング発祥の地・奥日光
日光市には中禅寺湖、湯ノ湖、湯川、鬼怒川、三依地区の男鹿川、湯西川、足尾渓谷など、大自然の中で釣りを楽しめるスポットがたくさんあります。中でも、奥日光はフライ・フィッシング発祥の地として、多くのフライフィッシャーが訪れます。日光にフライフィッシングをもたらしたのは、英国人商人のトーマス・グラバー。グラバーは1893 年に中禅寺湖畔に別荘を建て、イギリス紳士のスポーツであるフライフィッシングを楽しみ、地域にその文化を紹介しました。さらに1902年と1904年に、コロラド州からカワマスの卵を取り寄せ孵化させ、湯川に放流。これらのことから、奥日光は”フライフィッシングの聖地”とも言われ、日本のリゾート発祥地へ発展させるひとつの契機となりました。

【5月】輝く新緑と花を楽しもう! 百人揃千人武者行列の歴史絵巻も!

  • 新緑のイタリア大使館別荘記念公園
  • 若葉萌える湯川(湯滝~戦場ヶ原ハイキングコース)
  • 中禅寺湖畔を彩るオオヤマザクラ
  • つつじ咲く明智平
  • 霧降高原つつじヶ丘
  • 龍頭の滝上の上流のトウゴクミツバツツジ
  • 湯ノ湖畔のツツジ
  • 日光東照宮春季例大祭 神事流鏑馬
  • 百物揃千人武者行列
5月の日光は新緑が輝くツツジの季節。日光というと紅葉の季節が一番人気ですが、キラキラと光と戯れる若葉、そして色鮮やかなツツジの絶景もステキなんです! アカヤシオ、シロヤシオ、ヤマツツジ、トウゴクミツバツツジなどが、いろは坂を、湖畔を、丘を、滝を彩る様は、心に響く美しさです。
5月に行われる「日光東照宮春季例大祭 神事流鏑馬」「百物揃千人武者行列」も大きな見どころです。また、アクティビティが好きな方はラフティングもベストシーズン。スリリングでエキサイティングな体験ができますよ。

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日光東照宮「春季例大祭 流鏑馬(やぶさめ)/  百物揃千人武者行列」
日光東照宮「春季例大祭 流鏑馬(やぶさめ)/ 百物揃千人武者行列」

日光5月の祭典と言えば、日光東照宮で17日に執り行われる「日光東照宮春季例大祭・神事流鏑馬(やぶさめ)」と18日に行われる「百物揃千人武者行列」。
馬が表参道下から東照宮に向かって駆け上がり的を射る「流鏑馬(やぶさめ)」は迫力満点! 市民らが扮する「百物揃千人武者行列」は、徳川家康公の柩が久能山から日光に移された時の行列を、そのまま再現したといわれる一大歴史絵巻です。

【6月~7月前半】梅雨のシーズンはどこを狙う? 祭り・花・テーマパーク

  • 湯西川温泉「平家大祭」ー平家絵巻行列ー
  • 千手ヶ浜のクリンソウ
  • 千手ヶ浜のクリンソウ
  • 上三依水生植物園「クリンソウ」
  • ニッコウキスゲが斜面を埋め尽くす「キスゲ平園地」
  • 田母沢御用邸記念公園は雨の日スポットとしてもオススメ
  • 雨の日におすすめの鬼怒川エリアの屋内型テーマパーク(写真は「とりっくあーとぴあ日光」)
6月のおすすめイベントは1~2日に湯西川温泉で開催される「平家大祭」。特に『平家絵巻行列』では200余名の人々が平家の武者や姫に扮し、琵琶や雅楽が演奏され、いにしえの栄華が落人の里によみがえります。

また、6月の日光は希少な美しい花々に出会えるシーズン。中禅寺湖畔の千手ヶ浜では、愛らしいクリンソウが水辺に群生し、例年たくさんの人々が訪れます。日光北部にある「上三依水生植物園」では、クリンソウに加え、希少な「メコノプシス」通称 『ヒマラヤの青いケシ』が6月上旬~中旬まで可憐な花を咲かせます。
  
7月初旬~中旬にかけては霧降高原のニッコウキスゲが見ごろを迎えます。梅雨のこの季節、もし雨になってしまったら、日光田母沢御用邸記念公園や、鬼怒川エリアの屋内型テーマパークもオススメです。

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6月の筆者オススメのスポットは「日光田母沢御用邸記念公園」。国の重要文化財に指定されている御用邸と緑萌える美しい庭園は必見。さらに例年、TVのニュースでも話題になるのが、田母沢記念公園に生息するモリアオガエルの卵。モリアオガエルは絶滅危惧種にも指定されている希少なカエルで、山間部の森林に住み、殖期になると湖沼などに集まり、雌が木の枝や草の上に泡巣を作り、その中に卵を産み付けます。卵は1週間ほどで孵化し、オタマジャクシは水中に落ちて成長します。卵が見られるの産卵期は5月中旬から7月上旬ごろまで。卵が見られるかどうかは田母沢御用邸記念公園公式ホームページ、または電話にてお問い合わせください。

【7月後半~8月】涼しさ別天地の日光へ避暑に行こう!

  • 華厳滝観瀑台までエレベーターで降りれば、真夏でも肌寒いくらいの涼しさ!
  • ダイナミックな湯滝。マイナスイオンをバシャバシャ浴びれます。
  • 憾満ケ淵を散策し 並び地蔵にむかう渓流。穴場の涼感スポット
  • 菖蒲ヶ浜や千手ヶ浜の中禅寺湖畔は静かで快適!菖蒲ヶ浜にはキャンプ場もあります
  • 標高約2,030メートル、日本一標高の高い高層湿原「鬼怒沼」。健脚向けのコースだが高山植物が咲き乱れる素晴らしい風景に出会える

真夏の日光の魅力はなんといっても「涼しさ」! 明治期から国際避暑地として栄えた奥日光は、日本全国の中でもその涼しさは北海道並み。しかも、滝や湖、渓流と涼感スポットも満載です。
奥日光ではマイナスイオンをバシャバシャ浴びる滝巡りやハイキング、日光市街では憾満ケ淵 並び地蔵(化け地蔵)の渓流散策、奥日光・鬼怒川・川治・湯西川・川俣・奥鬼怒・三依地区では、避暑をしながら渓流釣りや温泉を楽しめます。
さらに穴場の避暑は足尾の「足尾銅山観光」。トロッコ電車で涼しい坑内を巡り足尾銅山の歴史などが学べます。
また、「男体山登拝講社大祭」は二荒山神社中宮祠最大の祭。その他にも「湯西川温泉 心かわあかり」など、様々なイベントも開催されます。

※奥日光などのハイキングは午後になると雷が発生することが多いので、できるだけ早い時間に歩くことをお勧めします。また、雷の時に傘は危険なのでフード付きレインコートの持参をお勧めします。

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筆者の日光夏のお楽しみは「日光天然氷のかき氷」と「天空のいちご狩り」
筆者の日光夏のお楽しみは「日光天然氷のかき氷」と「天空のいちご狩り」
日光の夏のスイーツと言ったら「日光天然氷のかき氷」!日光連山が育む伏流水と、厳しい寒さだけど雪はあまり降らない日光市の気候、代々受け継がれてきた匠の技が質の高い天然氷を生み出します。ぜひ旅の一休みに、フワッフワの天然氷のかき氷を食べてみてくださいね!また奥日光戦場ヶ原のMt. berry奥日光では、真夏のいちご狩りが楽しめます。特に「天空のなつおとめ」は、夏いちごでありながら甘さも香りも抜群!日光や東京のラグジュアリーホテルでも使用されている高級いちごのいちご狩り、こちらもぜひ楽しんでくださいね。

【9月】台風一過は絶景のチャンス?9月下旬は紅葉シーズンの始まり!

  • 毎年9月5日に行われるスワンボートレース
  • 台風一過の日、放水量が2倍の華厳の滝
  • 台風による大雨で、2019年秋に数年ぶりに出現した小田代湖
  • 月あかり花回廊(鬼怒川温泉)
  • 戦場ヶ原の草紅葉
9月の日光はスワンボートレースからはじまります。可愛らしいレースですが、中禅寺湖の恵みと安全を願う、歴史ある「水神祭」の奉賛行事。また9月からの台風一過の日には、運が置ければ、通常の何倍もの水が流れ落ちる華厳滝や、大雨の後にまれに出現する幻の湖・小田代湖に遭遇できるかも! そしていよいよ9月下旬になると、戦場ヶ原の草紅葉が色づき、紅葉シーズンがスタートします。また9月15日から11月下旬ごろまで、日光二荒山神社で「良い縁まつり」が行われます。

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中禅寺湖と華厳滝の間にはダムがある!
中禅寺湖と華厳滝の間にはダムがある!

中禅寺湖の端に「中禅寺ダム」があるのを知っていますか? 中禅寺ダムは洪水調節・流水の正常な機能の維持・発電を目的としており、ダムから放流した水は東へ流下し、華厳滝となって流れ落ちています。そのため大雨により中禅寺湖の水位が上がった時は、過去多い時では通常毎秒約2トンの放出量のところ、なんと毎秒118トンの水を放出したこともあるそうです。

▼華厳滝の現在の水量は、栃木県のWEBページを参考に。

 

 

【10月】奥日光の紅葉&日光東照宮秋季例大祭、今市屋台まつり

  • 【日光市街】逍遥園ライトアップ
  • 【今市】彫刻屋台と花屋台が見事な今市屋台祭り
  • 【奥日光】錦織りなす龍頭の滝
  • 【奥日光】半月山展望台
  • 【奥日光】日光山中禅寺立木観音 五大堂から望む中禅寺湖
  • 【今市】彫刻屋台と花屋台が見事な今市屋台祭り
  • 【奥日光】紅葉のいろは坂
  • 【三依】紅葉の五十里ダム
  • 【湯西川】紅葉の湯西川温泉(平家の里)
10月の世界遺産エリアは、10月16,17日に行われる「日光東照宮秋季大祭」と、10月下旬から11月上旬に開催される「日光山輪王寺 逍遥園ライトアップ」、今市エリアでは「今市屋台まつり」などの大きな祭・イベントがあります。
 
また10月は奥日光の紅葉シーズン真っ盛り!奥日光は、一番奥(北)にある湯元温泉 ー 中禅寺湖畔 - いろは坂へと紅葉のピークが移動していくので、約一か月もの間、見事な紅葉が楽しめます。
 
また、日光最北部の三依地区、五十里湖周辺、湯西川温泉も10月下旬頃から紅葉シーズンが始まります。このあたりは紅葉のピークでも比較的渋滞が起こりにくく、また、ダム湖や渓流を彩る色鮮やかな紅葉も見事! 紅葉狩りドライブの穴場としてもおススメです。

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日光の秘境・三依地区って知っていますか? 鬼怒川・川治から会津西街道を北上した福島県に近い日光の最北部のエリアで、美しい紅葉を楽しめる地域です。さらに、秘境駅ランキングにもランクインする「男鹿高原駅」があり、温泉があり、清らかな男鹿川が流れ、春から秋には上三依水生植物園で水生植物や高山植物が咲き誇ります。男鹿川は、関東地方整備局の2022年調査で関東一級河川末流水質1位となった、透明度の高い川。この名水を使って打つ「三依そば街道」の蕎麦のおいしさは抜群で、遠方からもたくさんの蕎麦好きが訪れます。また、清らかな清流で育てたワサビをたっぷりと乗せたわさびソフト・わさび丼、わさびそばやジビエを楽しめるお店も!  そしてもう一つの大きな魅力が、三依に住む方々の優しさとあたたかさ。 宿泊施設や温泉もあるので、ぜひゆっくりと訪れて、三依の魅力に出逢ってみてくださいね。

【11月】 光を纏う紅葉の世界遺産「日光の社寺」!幻想の世界が闇の中に現れる秋の夜長

  • 【世界遺産エリア】日光二荒山神社・神橋の紅葉
  • 【鬼怒川温泉エリア】紅葉の鬼怒川を行く鬼怒川ライン下り
  • 【鬼怒川温泉エリア】鬼怒楯岩大吊橋と鬼怒川渓谷の紅葉
  • 【鬼怒川温泉エリア】紅葉の龍王峡
  • 【今市エリア】散策におススメ!紅葉のだいや川公園
  • 【世界遺産エリア】ライトアップ日光・日光山輪王寺
  • 【世界遺産エリア】ライトアップ奥日光・日光東照宮五重塔
  • 【奥日光エリア】ライトアップ奥日光・明智平からの眺め。期間中明智平ロープウエイは夜間特別運行を実施する
  • 【奥日光エリア】ライトアップ奥日光・英国大使館別荘記念公園
  • 【奥日光エリア】ライトアップ奥日光・日光山中禅寺 鐘楼堂
11月になると紅葉がいろは坂の下に降りてきて、日光市街、鬼怒川エリア、今市エリア、足尾エリアが紅葉の見ごろになります。
またこの時期には「ライトアップ日光」「ライトアップ奥日光」が開催され、華厳滝、英国・イタリア大使館別荘記念公園、中禅寺立木観音、二荒山神社中宮祠、日光東照宮、日光山輪王寺、日光二荒山神社、神橋などがライトアップされます。闇の中に立ち現れる日光の壮大な自然、紅葉に彩られ光を纏った世界遺産「日光の社寺」は、言葉を失う荘厳さ、ぜひ見ていただきたいイベントです。

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星降る夜の日光
星降る夜の日光
日光は美しい星空が見られる場所。特に奥日光は標高が高く、周りにビルの灯りなどがないために星空観察や撮影の隠れたスポットとなっています。流星群のピークの日には、まさに星が天から降り注ぐ星降る夜! この星空を解説付きで楽しめるのが、11月中旬から3月にかけて開催される「星降る夜の日光」。日光エリアと足尾エリアで開催され、日光と星との結びつきを楽しみながら周遊するイベントです。また、期間中には「星カード」が参加者に配布され、カード掲載のQRコードを読むと、それぞれのスポットにまつわる星のストーリーを聞くことが出来ます。

【12~3月】日光・冬の魅力① 日光の冬の景観、雪見露天で楽しむ名湯!

  • 奥日光・中禅寺湖の雪景色
  • 中禅寺湖畔のしぶき氷
  • 一部氷結した龍頭の滝
  • 健脚向けスノートレッキングで行く雲竜渓谷
  • 奥日光湯元温泉(休暇村奥日光)
  • 奥鬼怒温泉(八丁の湯)
  • 湯西川温泉 上屋敷 平の高房

冬といえば白銀の雪景色。日光市の奥日光、奥鬼怒、湯西川では、例年たくさんの雪が降り、情緒あふれる雪景色を楽しめます。そして雪が深いこのエリアには、奥日光湯元温泉、関東最後の秘湯と呼ばれる奥鬼怒温泉(加仁湯、手白沢温泉、日光沢温泉、八丁の湯)、湯西川温泉と、全国的から温泉好きが通う名湯が揃っているのです。温暖化により雪見露天風呂が楽しめなくなっている近年、日光の豪雪地帯は、雪見露天の狙い目ですよ!

※奥鬼怒温泉の各宿までは公共のバスが通っていませんが、加仁湯と八丁の湯は女夫渕バス停間の送迎があります。

 

【12~3月】日光・冬の魅力② 冬ならではのアクティビティ、イベントを楽しむ

  • エーデルワイススキーリゾート
  • スイス生まれのアクティビティ、エアーボード
  • わたらせ渓谷鐡道各駅イルミネーション
  • 今市花市
  • 鬼怒川温泉鬼まつり
  • 湯西川かまくら祭(沢口河川敷会場)
  • 湯西川かまくら祭(平家の里会場)
  • 湯西川かまくら祭
  • 今市夜市

日光ではゲレンデスキーはもちろん、スキーシュー、スノーシュー、エアーボードなど様々な冬のアクティビティーも楽しめます。また、冬のシーズンは、東武沿線がイルミネーションで飾られる東武鬼怒川線沿線「いっしょにイルミネーション」、わたらせ渓谷鐡道の駅がイルミネーションで飾られる「わたらせ渓谷鐡道各駅イルミネーション」が記載されます。
 
また日光、冬の一大風物詩といえば「湯西川温泉かまくら祭」。日本夜景遺産、関東三大夜灯、栃木七灯に認定されている幻想的なお祭りです。新年を迎える1月は、日光市内の神社仏閣にたくさんの人々が初詣に訪れます。また、鬼怒川温泉では1月下旬から2月下旬「鬼怒川温泉鬼まつり」が、今市では2月11日に「今市花市」が開かれます。

【12~3月】日光・冬の魅力③ 冬はお得に旅ができる! そして最後に

  • ホテルのベランダからの冬の中禅寺湖

冬の日光は魅力がいっぱいですが、年末年始や冬休み中を除いては、お宿の料金も低めに抑えられていることがほとんど。リーズナブルに旅ができます。
 
また、例年12月1日から翌年3月31日まで、奥日光湯元温泉または中禅寺温泉の対象施設に宿泊する方限定・事前予約にて「東武バス冬期割引フリーパス」が通常の半額で販売されています。2024年12月~翌年3月のフリーパスが発売されるかどうかはまだわかりませんが、おそらく例年通りに発売されると思います。これを使うと、バス代の割引の他にも様々な特典があり、めっちゃお得に奥日光めぐりができますよ。

四季折々の魅力満載の日光市。まだ行ったことのない季節にも、行ったことのないエリアにも、見たことのない風景・新しい感動を求めて、お出かけしてみませんか。

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