日光でサイクリング！エリア別おすすめコース・サイクリングツアー・レンタサイクルを紹介

いろは坂よりも奥の「奥日光エリア」のおすすめコースは【1002号線】です。
一般車両が進入禁止の森の道を、小田代ヶ原を経由し千手ヶ浜へ。
森を下りきった先に広がる千住ヶ浜からの眺めには、いつも「おおぉ」と声を上げてしまいます。

日光東照宮がある「世界遺産エリア」のおすすめスポットは【憾満ヶ淵（かんまんがふち）と滝尾の道】。どちらも雰囲気がたまりません。
少し距離のあるこれらのスポットも、自転車を使えば楽にまわることが出来ます。

日光参りの宿場町「今市エリア」のおすすめは、ギネスにも登録されている世界一長い並木道【日光杉並木街道】です。樹齢約300年の杉並木は圧巻。外から眺めても、中を走っても楽しめます。

足尾銅山で有名な「足尾エリア」は、かつて資材を運んでいたトロッコの線路跡【トロ道】がおすすめ。さらにその先を銅親水公園へ向かうと、かつての精錬所の大煙突など繁栄時の面影がうかがえます。

日光市内で様々なアウトドアアクティビティを提供する【NAOC】では
・ディスカバー日光　サイクリングツアー（世界遺産・今市）
・日光ナショナルパーク　アドベンチャーサイクリング（奥日光）
・早朝のプレミアムebikeサイクリング（奥日光）
・奥日光スノーサイクリング（奥日光）
など、春夏秋だけではなく、冬もふくめて一年中、市内各エリアで魅力的なサイクリングツアーを体験できます。

中禅寺温泉バスターミナル隣りの【日光自然博物館】では、専用ナビを使ったセルフガイドEバイクツアーが可能です。中禅寺湖や戦場ヶ原の周辺を、迷うことなく自分のペースでまわることができます。
また、E-クロスバイク2種類とE-MTBのレンタルもあるので、ニーズに合わせて楽しめます。
ちょっと頑張って中禅寺スカイラインを走れば、眼下に広がる中禅寺湖や足尾の山々が楽しめます。

華厳滝の近くの【日光アクティビティツアー Fulltime】では奥日光、世界遺産エリアでのサイクリングツアーや、E-BikeやMTBのレンタサイクルが可能です。
サイクリングツアーは奥日光から東武日光駅周辺まで、要望に応じてアレンジしてくれます。
また、店内のカフェでいただけるコーヒーや、日光のブランド鱒の名物「イタダキドック」もおすすめ。

戦場ヶ原の【三本松茶屋】ではスポーツタイプのE-Bikeのレンタルが可能。おすすめの1002号線など、戦場ヶ原周辺を走るのにおすすめです。

【中禅寺金谷ホテル】では、気軽に乗れる小径タイプと、スポーツタイプの2種類のE-Bikeのレンタルができます。ここからなら、華厳の滝も戦場ヶ原も楽しめます。

中禅寺湖の大鳥居近くの【中禅寺ペンション】では、乗りやすいビーチクルーザータイプの自転車をレンタル可能です。
周辺にはレストランや日帰り温泉もあるので、サイクリングの後に温泉や食事も楽しめます。

JR日光駅より徒歩10分の【サイクルショップかみやま】ではMTB、シティサイクルからミニベロ（小径車）など豊富な自転車をレンタルできます。

東武日光駅より徒歩12分の【mekke日光郷土センター】では、観光にピッタリのE-Bikeをレンタルできます。ほかに電動キックボードのレンタルも可能。

【日光シェアサイクル】は市内十数カ所のステーションで利用、返却が可能。スマホで手軽にレンタルできるのでとても便利です。
どちらの自転車も、便利に世界遺産をまわれるので、ぜひ使ってみてください。

道の駅日光 観光情報館、日光市足尾庁舎では観光に便利な電動アシスト自転車の貸し出し【いまいちレンタサイクル】【足尾レンタサイクル】のサービスを実施しています。

足尾庁舎の近くには有名な「足尾銅山観光」がありますし、道の駅日光の近くには「片山酒造株式会社」「株式会社渡邊佐平商店」の２カ所で酒蔵見学ができるのでぜひ行ってみては。
でも、くれぐれも飲酒運転はしないでくださいね。

いかがでしたでしょうか？
日光には、たくさんの素敵なサイクリングコースやスポットがあります。この記事を参考に、ぜひ日光でのサイクリングを楽しんでください！
徒歩や車では、日光の魅力が見つかるかもしれませんよ。