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日光市観光協会について
2024年08月26日 NEW CHECK
【観光庁】世界遺産登録25周年記念事業実行委員会が「特別な体験の提供等によるインバウンド消費の拡大・質向上推進事業」に採択されました。

日光市観光協会が事務局を務めている世界遺産登録25周年記念事業実行委員会の実施事業が、観光庁による「特別な体験の提供等によるインバウンド消費の拡大・質向上推進事業」の二次公募に採択されたことをお知らせいたします。

 

 

「特別な体験の提供によるインバウンド消費の拡大・質向上推進事業」とは

この事業は、地方公共団体や観光地域づくり法人(DMO)、そして民間事業者が協力し、日本が誇る豊かな観光資源を活かした特別な体験コンテンツを生み出すことを目指しています。その中で、自然、文化、食、スポーツなど、多岐にわたる観光資源を活かし、従来の観光地ではあまり見られない早朝や夜間、未公開のエリアなどを舞台に、新たな体験を提供します。地域の魅力を世界に発信するための販売ルートの確立や、地域経済の活性化にも貢献することが期待されており、これを活用することで、地域の観光資源を活かし、地域の魅力を最大限に引き出しながら地域全体の活性化につながる効果が期待されています。

 

 

■実施内容

日光秘とアニメの躍動が交わる、歴史を超えた一夜

世界遺産登録25周年記念事業として日光東照宮及び日光二荒山神社という二つの神社を舞台に、10月4日(金)と5日(土)の二夜にわたって記念公演を開催いたします。

 

世界遺産登録25周年を迎える日光の文化遺産は、一つの時代だけでなく三つの時代の文化遺産で構成される日本の世界遺産の中でも珍しいこ知られています。古代の山岳信仰の濫觴(らんしょう)であり、日光の語源ともなった「二荒山神社」、天台宗の霊場で修験道の聖地ともなり中世に最も栄えた「輪王寺」、そして家康公を祀り、バロック建築の影響を受けていると言われる近世日本の建築技術の粋を集めた「東照宮」が併存しています。 

そこで、今回は二つの神社を会場に、伝統文化「歌舞伎」と現代文化「アニメ」をテーマした上演を中心に、第46回世界遺産劇場を開催します。

二荒山神社では、神楽殿で期待の若手役者、片岡千之助による瑞々しい歌舞伎舞踊が上演されます。また、東照宮では人気声優の梶裕貴、増田俊樹、茅原実里が江戸時代の文学を読み語ります。

巨木に囲まれた信仰の聖地での、伝統を担う若きパフォーマーの舞姿、心を揺さぶる声のドラマをお楽しみください。

 

第46回世界遺産劇場 「日光/東照宮・二荒山神社」

【開催日時】 令和6年10月4日(金)、5日(土)  18時開場・18時30分開演(終演20時予定)

※雨天決行・荒天中止

 

  • 10月4日(金)歌舞伎舞踊

【会場】 二荒山神社神楽殿【出演】片岡千之助「獅子」、「松の緑」ほか

 

  • 10月5日(土)声優朗読劇

【会場】 日光東照宮五重塔前 野外特設ステージ【出演】 梶裕貴、増田俊樹、茅原実里

「NEZUMI ~汐留のシジミ売り~」(江戸の怪盗・鼠小僧)、「どんぐりと山猫」(宮沢賢治)

 

 

 

■世界遺産登録25周年記念事業実行委員会とは

一般社団法人日光市観光協会及び東武鉄道株式会社、社寺関係者、日光エリアの各種団体や組合とともに立ち上げた組織です。本実行委員会では、市内各イベント主催者とも連携し、様々な記念企画を実施する予定です。

 

関連ファイル

特別な体験の提供等によるインバウンド消費の拡大・質向上推進事業二次公募採択一覧

https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001745196.pdf

 

 

関連リンク

第46回世界遺産劇場「日光/東照宮・二荒山神社」

https://www.nikko-kankou.org/event/1637

 

 

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