神橋
世界遺産「日光の社寺」の玄関ともいえる美しい橋
「神橋」は、二荒山(男体山)をご神体としてまつる二荒山神社の建造物で、日光山内の入り口にかかる木造朱塗りの美しい橋。奈良時代の末に勝道上人が日光山を開く際、大谷川の急流に行く手を阻まれ神仏に加護を求めたところ、深沙王(じんじゃおう)が現れ2匹の蛇を放ち、その背から山菅(やますげ)が生えて橋になったという伝説を持つ神聖な橋です。別名、山菅橋や山菅の蛇橋(じゃばし)とも呼ばれています。現在のような朱塗りの橋になったのは寛永13(1636)年の東照宮の大造替時。残念ながら、明治35(1902)年にそのときの橋は洪水で流されてしまいましたが、明治37(1904)年に再建され、日本三大奇橋の1つに数えられています。夜間はライトアップを実施しており、夜空の下に美しく映える神橋をお楽しみいただけます。
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基本情報
住所 | 321-1401 栃木県日光市上鉢石町 |
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電話番号 | 0288-54-0535 |
問合せ先 | 日光二荒山神社 |
ウェブサイト1 | http://www.shinkyo.net/ |
アクセス | ・公共交通機関でのアクセスJR日光線「日光駅」/東武日光線「東武日光駅」から世界遺産めぐりバス乗車約5分、「神橋」バス停下車、徒歩すぐ・車でのアクセス日光ICから約10分 |
営業時間 | 8:30~16:30(4月~10月) 9:00~16:00(11月~3月) |
料金 | 大人 300円高校生 200円小・中学生 100円 <団体料金>※20名以上〉 大人 270円高校生 180円小・中学生 90円 |
備考 | 駐車場は徒歩7分~15分の市営駐車場及び社寺駐車場を利用。 |