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【2024年最新版】日光・奥日光エリアの紅葉特集!「紅葉×●●」で楽しむおすすめスポット29選

【2024年最新版】日光・奥日光エリアの紅葉特集!「紅葉×●●」で楽しむおすすめスポット29選

毎年多くの人々で賑わう、秋の日光。訪れる人のお目当ては、なんといっても紅葉
とりわけ、湖一帯が美しく染まる中禅寺湖周辺や、荘厳な社寺ともみじの取り合わせの華やかな「日光の社寺」周辺は、毎年多くの人で賑わいます。加えて戦場ヶ原や湯ノ湖などの自然の中のスポットも、鮮やかな紅葉で多くの人々の支持を得ています。

日光の紅葉が人気な理由は「湖と紅葉」、「社寺と紅葉」、「滝と紅葉」といった風に、紅葉と様々なものの取り合わせを楽しむことが出来る点にあるのかもしれません。しっかり計画を立てれば、見事な紅葉と観光スポットを一挙両得で楽しみながらの周遊が楽しめる、というわけです。

今回はそんな【〇〇と紅葉】をテーマに、スポットの基本情報と周辺の観光施設の紹介に加え、日光・奥日光それぞれのMAPつきで分かりやすくご案内!
エリア別の紹介となるので、秋の旅行の計画に向けた情報収集にもぜひお役立てください!

INDEX

▼日光エリアの紅葉スポット▼

まずは、世界遺産「日光の社寺」等を有し、多くの観光客の訪れる日光エリアの紅葉情報をご紹介!

1.【社寺と紅葉】世界遺産「日光の社寺」で王道の紅葉観光

  • 大猷院を彩るもみじ
  • 華やかに色つく東照宮までの道々
  • 真っすぐに伸びる杉の緑に紅葉の色が良く映えます
【見頃】11月上旬~中旬

日光の王道観光スポット、世界遺産「日光の社寺」(日光東照宮・日光山輪王寺・日光二荒山神社)は紅葉スポットとしてもワールドクラス!毎年国内外問わず、多くの方が秋の「日光の社寺」を訪れます。
とりわけ、列を成す杉の木とともに大きく育ったもみじをはじめとした落葉樹の紅葉が連なる参道は壮観。杉の木の落ち着いた深山色と華やかな紅葉の赤や黄色のコントラストに目を奪われます。参道のもみじ目当てに少し遠回りをして、あえて細道を散策しながらの参拝もおススメ。参道を登り切った先にある、繊細な装飾の社寺と華やかな紅葉の彩り鮮やかな境内も勿論必見です。

歩いていける距離に飲食店やカフェが点在しており、休憩を取りつつ自分のペースでの観光ができ、かつ近隣の観光施設にもアクセス良好な点も魅力!

【POINT】
①王道のザ・日光、多くの方から支持される定番の観光スポット
②杉の木と紅葉の色の取り合わせが美しい参道をぐるぐる歩くのも◎
③近辺に飲食店やカフェあり!自分のペースで観光したい方におススメ
  • 日本を代表する世界遺産「日光の社寺」。その中でももっとも有名な「日光東照宮」は徳川家康がまつられた神社で、現在の社殿群は、そのほとんどが寛永13年、3代将軍家光による「寛永の大造替」で建て替えられたもの。境内には国宝8棟、重要文化財34棟を含む55棟の建造物が並び、その豪華絢爛な美しさは圧巻です。全国各地から集められた名工により、建物には漆や極彩色がほどこされ、柱などには数多くの彫刻が飾られています。

  • 1200年以上前、勝道上人が開いた日光山。二荒山神社は日光山信仰の始まりとなった古社で、二荒山(男体山)をご神体としてまつり、古くから下野国の一の宮としてうやまわれ、信仰を集めていました。二荒山神社の主祭神は招福や縁結びの神様、大己貴命(おおなむちのみこと)で、現在では縁結びのご利益で人気の社となっています。また、日光山内の入り口を飾る木造朱塗りの美しい橋「神橋」は、二荒山神社の建造物。世界遺産「日光の社寺」の玄関ともいえる橋も一緒に、訪ねてみてはいかがでしょうか。

  • 日光山輪王寺はお堂や塔、15の支院全体の総称で、「日光の社寺」として世界遺産に登録されています。1200年以上前、日光開山の祖である勝道上人が四本龍寺を建てたのが始まり。天台宗三本山のひとつに数えられ、日光山全体を統合していました。

    日光三山の本地仏をまつるお堂「三仏堂」は日光山最大の規模を誇る木造建造物で、千手観音(男体山)・阿弥陀如来(女峰山)・馬頭観音(太郎山)三体の仏像がまつられています。

  • 逍遥園
    日光山輪王寺内にある、江戸時代作庭の日本庭園。かの古田織部に師事した戦国大名にして茶人、作庭家としても名高い小堀遠州の作庭。近江八景「琵琶湖」の縮景と言われる大池を中心とした池泉回遊式庭園。穏やかで上品な邸内を秋は紅葉が彩ります。
  • 「神橋」は、二荒山(男体山)をご神体としてまつる二荒山神社の建造物で、日光山内の入り口にかかる木造朱塗りの美しい橋。奈良時代の末に勝道上人が日光山を開く際、大谷川の急流に行く手を阻まれ神仏に加護を求めたところ、深沙王(じんじゃおう)が現れ2匹の蛇を放ち、その背から山菅(やますげ)が生えて橋になったという伝説を持つ神聖な橋です。

2.【歴史と紅葉】伝統と格式の「金谷ホテル歴史館」で現存最古のリゾートホテルの歴史に触れる

  • 紅葉色つく歴史館前庭
  • ホテル内から眺める木々の色づき
【見頃】11月上旬~中旬

明治6年の創業以来、この日光の地で多くの人に愛されてきた金谷ホテル。なかでも、日光上鉢石町に位置する「日光金谷ホテル」の建物は150年もの間この地を見守ってきた、現存最古のリゾートホテル施設であり、明治から現在に至るまで多くの著名人に愛されてきました。小高い丘の上に建てられたホテルそのものが国指定の登録有形文化財となっており、ホテル周辺の豊かな自然とともに四季折々の美しい姿を私たちに見せてくれます。
秋の景色も勿論素晴らしく、ホテルの植栽やその周辺の木々も鮮やかに色つき、訪れる人々の目を楽しませてくれます。

そして。その金谷ホテルから飛ぼ25分ほどの場所にある「日光金谷ホテル歴史館」もまた、美しい紅葉の見られるスポットの一つ。こちらの施設は金谷ホテルの歴史を今に伝える歴史館となっており、350年以上前からある国指定重要文化財の武家屋敷を活用した歴史館の前庭では、秋になれば多くのもみじが上品に色つきます。
豊かな歴史を持つホテルの歴史に思いをはせ、格式高い有形文化財の建物から眺める紅葉は、きっといつも以上に重厚な満足感を与えてくれるはず。
歴史館での風景を楽しんだ後は、隣接する金谷ホテルベーカリー直営のカテッジイン・レストランでのお食事に舌鼓を打つのもおススメです!


【POINT】
①国指定有形文化財の建造物を取り巻く美しい紅葉
②金谷ホテルベーカリ―直営レストランはじめ、他観光スポットへのアクセス良好
③150年の歴史を持つ現存最古のリゾートホテルの伝統と格式の一端に触れる充実の旅に
  • 日光東照宮にほど近い美しい丘の上にある日本最古のリゾートホテル。創業から現在に至るまで、国内外問わず多くの著名人が利用してきた伝統と格式あるホテル。創業から150年以上の歴史を誇り、ホテルの建物自体が国指定の重要文化財に指定されています。
    東照宮等の周辺観光施設へも好アクセスで、日光エリアの観光にも便利です。
  • 日光金谷ホテル始まりの地に整備された日光金谷ホテルの歴史を今に伝える歴史館。
    江戸時代には武家屋敷として使用されていた建物を利用しており、建物そのものも国の登録有形文化財に指定されています。
    充実した展示は勿論のこと、建物や庭園にも趣あふれる、見どころ満載の歴史館です。

  •   金谷ホテルベーカリーのパンは厳選された良質の素材と日光の名水、そして明治の時代から脈々と受け継がれた職人魂とレシピから生まれます。ベストセラー「ロイヤルブレッド」をはじめとする高品質なパン製品は長年にわたり多くのお客様にご愛顧いただいており、日光のおみやげとしても大変に喜ばれています。「カテッジイン店」では「金谷ホテル歴史館」のロゴ入りグッズおよび限定の缶入りクッキーも販売しています。

3.【お地蔵様と紅葉】グリスロで行く「憾満ヶ淵(かんまんがふち)」で不思議なお地蔵様と渓流の景趣を楽しむ紅葉観光

  • 色づく溪谷を見つめる化け地蔵様
  • 豊かに水の流れる溪谷を明るく彩る紅葉
  • 落ち着いた魅力のある渓谷を歩きましょう
  • 帰り道にはお地蔵様の数が変わっているかも……?
【見頃】11月上旬~中旬

日光西町エリアにひっそりとある隠れスポット、憾満ヶ淵(かんまんがふち)。溶岩によってできた独特な形の溪谷を大谷川(だいやがわ)の豊かな水が勢いよく流れる姿が目を惹きます。渓谷の南岸には「数えるたびに数がちがう」という逸話のあるおよそ70体の様々なお地蔵様が列を成して並んでいます。そんな「化け地蔵」とも呼ばれるお地蔵様の列と豊かな渓谷美の織り成す、神秘的で不思議な風景が、外国人観光客からも人気の隠れスポット。
渓谷の流麗な流れに沿って枝葉を広げる木々の紅葉と不思議なお地蔵様との取り合わせは趣深く、きっと他にない、特別感ある不思議な紅葉観光になるはずです。

西町の奥の川辺にひっそりとあるスポットですが、日光エリアを周遊する環境にやさしい電動小型バス・グリーンスローモビリティ(グリスロ)を使えば、簡単にアクセス可能です。

 
【POINT】
①不思議なお地蔵様と渓谷美の織り成すココだけの風景
②近隣には西町エリアの飲食店、植物園等のスポットが点在。ゆったりとした徒歩での観光がおススメ
 *日光西町エリアの詳細な観光情報はこちら▶日光西町まちあるきMAP◀もチェック!
③周遊するグリスロを活用すれば、移動もラクラク。運行日やルートなど、詳細情報はこちら(東武バス日光公式サイト◀

Column

西町観光に◎!グリーンスローモビリティの魅力!
西町観光に◎!グリーンスローモビリティの魅力!
日光市内を周遊する環境にやさしい電動小型バス・グリーンスローモビリティの魅力を伝えるグリーンスローモビリティを利用した西町観光レポ(特集記事)はこちら!

4.【滝と紅葉】風光明媚な「裏見滝」「寂光滝」で、水の音と木々の色つきを楽しむ紅葉観光

  • 寂光滝
  • 裏見滝(下流)
  • 裏見滝

【見頃】11月上旬~中旬

日光四十八滝、と呼ばれるほど滝の多い日光。歴史ある社寺と同じく、あるいはそれ以上に時を重ねてきた美しい滝がひそやかに山中にあり今でもその音高くこの地を見守っています。色つく木々に包まれた、風光明媚な滝。水面に映り込む紅葉の色や、穏やかな滝の音は何とも趣深いもの。

日光三名瀑の一つにもあたる「裏見滝」は、高さおおよそ20メートル。白糸の束のように落ちる水の美しく、かつては松尾芭蕉が訪れ句を詠んだほど。同じく山内にある「寂光滝」は、田母沢川に通ずる沢に流れ落ちる滝。かつてこの地にあった弘法大師開基の寺・寂光寺から名を得た由緒ある隠れ滝です。
どちらの滝もバスで近辺に移動したのち徒歩での移動でたどり着ける、奥まった場所にあります。歩くのが好きな方、滝めぐりの好きな方は勿論、静かな観光を楽しみたい方にもおススメしたいスポットです。

【POINT】
①最寄りバス停から滝までは徒歩約40分!じっくりとハイキングを楽しみながら穴場の紅葉を目指しましょう
②混雑する社寺近辺と比べると落ち着いた観光が可能、滝にたどり着くまでの景色も楽しむことが出来ます
③市内を運行するバスを活用して、滝見の後は市内の飲食店へGO!


▼裏見滝遊歩道は2024年10月31日まで、落石防止工事の為滝へ向かう歩道が全線通行止めとなります。ただし、土日祝は工事がないため通行可です。ご不明な点は栃木県西環境森林事務所にお問い合わせください。(0288-21-1178)

5.【日本庭園と紅葉】皇室3代にわたり愛された静養地「日光田母沢御用邸記念公園」で、秋色に色つく庭園を楽しむ

【見頃】11月上旬~中旬

「日光田母沢御用邸記念公園」
は明治32年から昭和22年まで3代に渡り、天皇・皇太子が利用した歴史ある御用邸であり、涼やかな田母沢川にほど近く、豊かな杉木立に包まれた風光明媚な場所に建てられています。
明治時代に大正天皇(当時は皇太子)のご静養地として造営されたこの建物は、江戸時代の徳川将軍家親藩・紀州徳川家の江戸中屋敷(移築)を基礎とし、その後大正時代に至るまで整備を重ねられ、大正10年に現在の姿となりました。江戸、明治、大正の建築様式を集合しつつも、御用邸としての機能と美しさを兼ね備えた優美な姿が魅力。貴重な建造物として、国の重要文化財に指定されています。

ご静養地として敷地内には広大な庭園が整備されており、各所に配された木々が紅葉の時期には鮮やかに色つきます。華やかでありつつも上品な紅葉を楽しんだ後は、併設の「御用邸 茶寮」で和のおやつタイムを堪能するのもおススメです。

【POINT】
①皇室三代の歴史ある御用邸で上品な建築と庭園とともに楽しむ、華やかな紅葉
②併設の「御用邸 茶寮」では、抹茶菓子や天然氷のかき氷、霧降高原の牛カレーなどのメニューを楽しめます!
③日光田母沢御用邸記念公園は日光エリアの中でも坂を上った高地にあります。旅のスタート地点を御用邸にすれば、残りの観光は下り坂でらくちんに……!
▼憾満ヶ淵・日光エリアの滝・田母沢御用邸近辺の観光施設はこちら▼
  • 男体山から噴出した溶岩によってできた奇勝と大谷川の清流が織りなす自然美。川岸に巨岩があり、岩上に晃海僧正(こうかいそうじょう)によって造立された不動明王の石像が安置されていましたが、その不動明王の真言(しんごん)の最後の句から「かんまん」の名がついたといわれています。南岸には数えるたびに数が違うといわれることから化け地蔵(ばけじぞう)とよばれる約70体の地蔵群が、また上流の絶壁には、弘法大師が筆を投げて彫りつけたという伝説のある「かんまん」の梵字が刻まれており弘法大師の投筆とよばれています。

  • 「日光植物園」の通称で知られているこの植物園は、正式には「東京大学大学院理学系研究科附属植物園日光分園」といいます。日光は、男体山、女峰山、白根山など2,000メートルを超える山に囲まれ、中禅寺湖をはじめとする大小の湖沼、戦場ヶ原や小田代原のような湿原など、大変恵まれた自然環境にあります。その為日光植物園で栽培されている植物はなんと、高山植物、湿原植物など自生するものも含めて約2,200種類を超えるほど。春と秋には、日付指定のガイドツアーが実施されますので、ご興味がある方は公式WEBサイトより詳細をご確認ください。

  • 明治32(1899)年から昭和22年まで3代にわたる天皇・皇太子が利用した御用邸で、江戸・明治・大正と三時代の建築様式をもつ集合建築群で、これらの建物の併用が、当初から存在したかのように建てられているところに特徴があります。部屋数は106室あり、明治期に造営された御用邸の中でも最大規模の木造建築で、本邸が現存する唯一の建物です。建物は国の重要文化財に指定され、当時の建築様式や皇室文化を垣間見ることができます。

〇日光門前町の飲食店情報〇

日光門前町には、多種多様な飲食店が充実。日光門前町公式サイトでは、そんな飲食店の情報を随時発信中!ぜひご確認ください!

☆日光エリア紅葉スポットMAP☆

Google Mapの読み込みが1日の上限回数を超えた場合、正しく表示されない場合がございますので、ご了承ください

▼▼奥日光の紅葉スポット▼▼

続いて、「中禅寺湖」や「奥日光三名瀑」と水資源豊かなほか、「戦場ヶ原」「日光湯元温泉」など大自然と共に息づく秘境の観光スポットにも恵まれた、奥日光エリアの紅葉情報をご紹介!

6.【展望台と紅葉】奥日光の玄関口、「いろは坂」の色づきと「展望台」から望む絶景を楽しむ

  • 見下ろす山々の紅葉は圧巻!
  • 紅葉も勿論、雄大な稜線も見ごたえ抜群
  • 上り下りと移り変わる景色を楽しみましょう
【見頃】10月中旬~11月上旬

日光の紅葉スポットと言えば?と問われれば誰もが想像するであろう、奥日光の玄関口「いろは坂」。そのネームバリューにたがわぬ見事な景色に毎年多くの人がいろは坂を訪れます。
景色をゆっくりと楽しむなら上りの第2いろは坂、下りの第1いろは坂それぞれにある展望台の利用がおススメ。

第2いろは坂の中腹には遠くに日光市街を臨むことのでき、色つく山々のが折り重なる様の美しい「黒髪平展望台」。そのさらに上にはロープウェイが運行し、展望台からは華厳滝や、紅葉色の稜線と空のコントラストを楽しめる「明智平展望台」があり、第1いろは坂には色つく山野の合間に方等滝・般若滝の2つの滝落ち行くさまを眺めることのできる隠れた紅葉スポット「剣ヶ峰展望所」があります。
展望台ごとに見える景色や設備(黒髪平:駐車場有、簡易トイレあり。明智平:駐車場、トイレあり、剣ヶ峰:駐車場有、トイレ無)に違いがありますので、事前に確認してからの来訪がおススメです。

【POINT】
①定番!王道の紅葉観光スポット
②見える風景もそれぞれ異なる、3つの展望箇所を活用するべし
③紅葉の時期は混雑するので、お手洗いの場所等事前の確認はしっかりと!

7.【湖と紅葉】紅葉色つく「中禅寺湖」で、豊かな湖水の育む風景と水上アクティビティを堪能

【見頃】10月中旬~11月上旬

周囲約25キロメートル、最大水深約163メートルの湖・中禅寺湖は、約2万年前の火山噴火の溶岩で渓流がふさがれたことを端として形成された、日光でも随一の大きな湖です。周辺の山々の生み出す豊かな水をたたえた中禅寺湖と湖を取り巻く山々の織り成す風景は圧巻の一言。紅葉の季節には半月山や男体山をはじめとした周囲の山々の木々が色つき、湖面に移る山々の葉が、水面に美しい色を生み出します。四季折々の美しい景色は、明治時代の英国やイタリアをはじめとした諸外国の大使館関係者を虜にし、今でも中禅寺湖の湖岸には、各国大使たちの滞在した大使館別荘をはじめとした建造物が残されています。

【中禅寺湖のおススメ観光方法】
▼「英国大使館別荘記念公園」「イタリア大使館別荘記念公園」
かつての大使たちの愛した中禅寺湖の紅葉を楽しむことが出来るほか、各大使館のカフェではオリジナルタンブラーの愛らしいドリンクや現大使館監修のスコーンと紅茶のセットなど、個性的なメニューが提供されています。各大使館の2階からの展望は必見です。

▼「中禅寺湖遊覧船」
湖の上から「360度まるっと色つく山々!」という景色を楽しむことが出来ます。秋のすっきりした風を受けながらゆったりとした贅沢な船旅をエンジョイ!

▼「菖蒲が浜キャンプ村」
中禅寺湖畔という唯一無二のロケーションが魅力のキャンプ場。湖の目の前でキャンプ、という他にない一夜を楽しめます。標高も高いので紅葉のみならず、星空の美しさも評判です。昼間は紅葉を堪能し、夜は満天の星空をひとりじめ!

▼「スワンボート」「Sup!Sup!」などの水上アクティビティ
Supとはスタンドアップパドルボードのこと。サーフボードよりも少し大きなボードの上に乗り、一本のパドルで左右交互に水をかきながら進む、立って乗る船のようなウォーターアクティビティです。中禅寺湖でのサップ体験を提供する「Sup!Sup!」では、知識と経験豊富なインストラクターの元、中禅寺湖の魅力に関するレクチャーを受けながら、初心者も安心のサップ体験が可能!身一つで紅葉美しい雄大な湖に飛び出しましょう!
小さなお子様連れの方や大人数の友人でわいわいしたい方は、より気軽に楽しめるスワンボートもおススメ。どの船が一番早く進むか……なんて競い合いながら、紅葉色つく中禅寺湖に漕ぎ出してしまいましょう!

▼半月山展望台
奥日光・半月山に造られたこちらの展望台は中禅寺湖、八丁出島、そして対岸にそびえる名峰・男体山を一挙に見渡すことのできる、カメラマン垂涎の絶景スポット。
展望台まではおよそ30分ほどの登山道になっています。絶景を見たい、登山のさなか移ろう紅葉景色を堪能したい!そんな方にはぜひ、挑戦していただきたい絶景スポットです。

【POINT】
①日光最大級の豊かな湖水の生み出す、雄大な風景
②湖の周辺に充実した観光スポットから、色々な方法で紅葉を鑑賞!
③中禅寺湖周辺には、おいしい飲食店やカフェも充実!紅葉+〇〇、の組み合わせは無限大!
▼中禅寺湖周辺の紅葉を楽しめるスポット▼
  • 奥日光の入り口に位置する中禅寺湖は、周囲約25km、最大水深163mで、およそ2万年前に男体山の噴火による溶岩で渓谷がせき止められ、原形ができたといわれています。四季折々に美しい姿を見せることから、明治から昭和初期にかけては外国人の避暑地として賑わいました。その美しい光景は、現代にも受け継がれています。男体山のふもとに広がるのどかな湖畔からは季節によって様々な表情を楽しめます。

  • 明治中ごろから昭和初期にかけての中禅寺湖は、各国の大使館をはじめ多くの外国人別荘が建てられ、国際避暑地として発展しました。イタリア大使館別荘記念公園内の建物は、昭和3年イタリア大使館の夏季別荘として建造され、平成9年まで歴代の大使が使用していたものを、当時の設計図をもとに、床板・建具・家具などをできる限り再利用して復元したものです。また、副邸は、往時の歴史を紹介する「国際避暑地歴史館」として整備されています。二色の杉皮張りの市松模様の美しい外観にもご注目ください。

  • 日光国立公園を代表する美しい湖・中禅寺湖を周る機船です。中禅寺湖を1周する航路(1周限り、乗り降り自由)や千手ヶ浜コース(期間限定)があり、中禅寺湖の様々な名所を周ります。2019年6月1日には「大使館別荘記念公園」という新しい桟橋ができ、これにより、イタリア大使館別荘記念公園や英国大使館別荘記念公園へ船でアクセスすることができるようになりました。かつて世界各国の大使等が愛したとても美しい避暑地・中禅寺湖周辺を、古に想いを馳せながらめぐってみてはいかがでしょうか。船による中禅寺湖散策は、より思い出深い旅となることでしょう。

  • 菖蒲ヶ浜キャンプ村では、日光国立公園内、男体山の麓、中禅寺湖の湖畔に位置し、緑に囲まれ、水のせせらぎを聞きながら、ゆっくりとキャンプを楽しんで頂けます。日光市内で唯一湖に面しているキャンプ場でもあり、昼間は雄大な湖畔の風景を、夜は湖の上に広がるさえぎるもののない星空を、そして朝は日光の山々の尾根から昇る朝日の美しさを楽しむことが出来ます。唯一無二の眺望から多くのキャンパーからの支持を集める人気のキャンプ場です。
    奥日光の山々の登山、トレッキング、中禅寺湖でのカヌーや釣り等の拠点に、又、世界遺産である日光の社寺等の市内観光にもお役立てください。

  • SUPは、スタンドアップパドルボードの略で大きなサーフボードのような板に立ち、1本のオールで水をかいて進む「立って乗るカヌー」のようなアクティビティです。
    日本一空に近い湖・中禅寺湖で、レベルに応じた幅広いSUP体験とスクールのプランをご用意し、初心者の方には基礎からしっかりレクチャーいたします。ローカルスタッフが奥日光や中禅寺湖の成り立ちや歴史の紹介なども織り交ぜながら地域の魅力を沢山ご紹介させて頂きます。
    ぜひ、奥日光の雄大な自然を色々な角度からお楽しみください!

  • 国際避暑地・奥日光の原点となった「旧英国大使館別荘」が、120年の時を経て、「英国大使館別荘記念公園」として2016年7月1日に開館しました。英国大使館別荘記念公園には奥日光の国際避暑地としての歴史や英国文化についての展示があり、別荘からの絶景だけでなく、歴史も学べる場所に整備されています。館内では、駐日英国大使館シェフの監修を受けた紅茶やスコーンなどが楽しめる喫茶スペースほか、2階の広縁からは、英国の外交官としてこの山荘を建てたアーネスト・サトウが愛した中禅寺湖畔の「絵に描いたような風景」を満喫できるなど、旧大使館別荘として使われていた当時の雰囲気を感じることができます。

8.【名瀑と紅葉】雄大な湖水の生み出す「奥日光三名瀑」で、圧巻の紅葉鑑賞

  • 竜頭滝
  • 華厳滝
  • 湯滝
【見頃】竜頭滝・湯滝 10月上旬~中旬、華厳滝 10月中旬~11月上旬

日光四十八滝と言われるほど、滝の多い日光。奥日光にはその滝たちの中でもひときわ大きく雄大な「奥日光三名瀑」があり、雄大で迫力あふれるその姿が多くの人々から愛されています。自然豊かな奥日光の木々が色つく中、勢いよく落ちてくる落水のしぶきを上げるさまはまさに圧巻!しぶきの白と紅葉の赤の取り合わせは一度見たら忘れられない美しさ。加えて、奥日光三名瀑の各滝の近辺にはそれぞれ、おいしい飲食店や、ハイキングスポット、温泉街など特色あるスポットが充実。奥日光観光をめいいっぱい楽しむことが出来ます。

奥日光三名瀑周辺の楽しみ方
①華厳滝
高さ約97メートルの岩壁を中禅寺湖の豊かな湖水が落ちゆき轟音とともに水しぶきがはじけるさまは必見。エレベーターで移動した先にある滝壺近くの観瀑台(有料)まで移動すると落水の様子をまじかで眺めることも可能です。さらに華厳滝の国道120号線沿いの徒歩圏内には、個性豊かな飲食店がいっぱい!お子様連れにやさしいお店や、ここにしかないオリジナルメニューが人気のお店、日光の名物食材をふんだんに扱うお店……とよりどりみどり。お昼ご飯を食べた後、食休みに観瀑台へ……というのも乙なもの。
②竜頭滝
滝壺近くが大きな岩によって二分され、その岩が龍の顔、二股にわれた滝の流れが龍のひげに見えることが由来と言われる竜頭滝。縦の落水の迫力が見所の華厳滝に対し、約210メートルにわたり階段状の滝の流れの続く竜頭滝は勢いよく水の流れ落ちてゆく横の流れが魅力です。
近辺にはゆばそばや田楽などの名物料理を提供する茶屋が点在しており、昼食やカフェ利用も可能。また戦場ヶ原のハイキングコースなど、自然の中で体を動かすことのできるスポットへのアクセスも良好です。
③湯滝
奥日光・湯ノ湖の南端にある、高さ約70メートル、長さ約110メートルの滝。高くそびえたった岸壁の頂点から、水流が競い合うように滝壺に向かって落ちてくる様は、まるで逆おとしのよう。騎馬の隊列が坂を下り落ちるような怒涛の迫力をお楽しみください。
こちらの滝も戦場ヶ原のハイキングコース等に好アクセス。さらに湯ノ湖のほとりの温泉郷・日光湯元温泉もすぐ近く。滝の鑑賞の後は、足湯や日帰り温泉を堪能することが可能です。

【POINT】
①滝と紅葉、白と赤の美しいコントラスト
②奥日光三名瀑はそれぞれ近辺に観光スポット充実!紅葉観光の後も奥日光でエンジョイ!
③紅葉の時期の観瀑台は混雑必至!朝一の観光がおススメです
▼奥日光三名瀑の詳細情報はこちら▼
  • 日光には四十八滝といわれるくらい滝が多い日光周辺で、最も有名とも言えるのが華厳滝。
    中禅寺湖の水が、高さ97メートルの岸壁を一気に落下する壮大な滝で、自然が作り出す雄大さと、華麗な造形美の両方を楽しむことができます。
    エレベーターで行ける観爆台から間近で見る滝つぼは迫力満点。爆音とともに水しぶきが弾ける豪快な姿が見られます。

  • 湯ノ湖の南端にある高さ約70メートル、長さ約110メートルの滝で、湯川をせき止めて湯ノ湖をつくった三岳溶岩流の岩壁を湖水が流れ落ちます。滝壺目の前に観爆台がありますので、その迫力ある姿を間近で眺めることができます。戦場ヶ原から北上するハイキングコースの途中にあり、バス停「湯滝入口」からも近く、是非訪れたいスポットです。迫力の光景を間近で体感してみてはいかがですか。

  • 男体山の噴火によってできた溶岩の上を210メートルにわたって流れ落ち、幅約10mほどの階段状の岩場を勢いよく流れる渓流瀑です。滝つぼ近くが大きな岩によって二分され、その様子が竜の頭に似ていることからこの名がついたといわれています。(左右の滝の流れが竜のヒゲ)9月下旬ごろから始まる紅葉は、日光市内で最も早く木々が色づくと言われており、多くのお客様が訪れる人気の場所です。モミジやシナノキなどに彩られた美しい景観が楽しめます。観瀑台から眺める紅葉に彩られた滝つぼの眺めは最高です。

     

9.【信仰と紅葉】多くの伝説と宝物を今に伝える「奥日光の社寺」で、紅葉景色を楽しみながらの参拝

【見頃】10月中旬~11月上旬

日光の社寺等多くの神社仏閣の残る日光エリアと同じく、奥日光エリアにも神社仏閣が点在しており、不思議な伝説や多くの宝物を今に伝えています。
中禅寺湖畔で特に紅葉が楽しみやすいのは、「日光山中禅寺立木観音」「日光二荒山神社中宮祠」。湖岸の少し高い位置に建てられた社寺からは、中禅寺湖とそれを取り巻く美しい紅葉が見えるのは勿論のこと、境内にも見事に色つく木々が点在しています。何十何百年と丁寧に保存されてきた、社や門扉とそうした秋の彩の取り合わせは、華やかながらも重厚な威厳を放ち、訪れる参拝者の心に深く残るものとなっています。

【特徴】

▼日光山中禅寺 立木観音
日光開山の祖である勝道上人の開山。御本尊である大きな十一面千手観音像は、勝道上人が中禅寺湖の湖面の上に千手観音の姿を目にし、その姿を桂の木に彫って残した、という伝説が伝えられています。写経・写仏・数珠つくりといった体験も可能なほか、御朱印の取り扱いもございます。
▼日光二荒山神社 中宮祠
中禅寺北岸の男体山の山麓に位置する神社。日光エリアの中心にある二荒山本社、そして霊峰・男体山の山頂にある二荒山神社奥宮の「中」間に位置するために、中宮祠と呼ばれています。
中宮祠に置かれた二荒山神社の宝物館には、二荒山神社に奉納された刀剣や、神橋の擬宝珠などの宝物が保管されており、脈々と受け継がれてきた貴重な宝物を見学することが可能です。

【POINT】
①脈々と受け継がれてきた古社古刹の威厳ある佇まいと華やかな紅葉の美しさ
②御朱印めぐりや写経・写仏、数珠つくり等の体験も充実
③国道120号線沿いの飲食店や中禅寺の観光スポットへも好アクセス
▼中禅寺湖畔で紅葉を楽しめる奥日光の社寺の情報はこちら▼
  • 中禅寺湖の北岸、男体山山麓の景勝の地に鎮座する神社です。男体山の山頂にある二荒山神社奥宮と、日光市内にある二荒山本社の中間にあるので中宮祠と呼ばれています。神社の敷地内からは雄大な中禅寺湖の眺望を楽しむことが出来るほか、併設の宝物館には神社に奉納された刀剣等の貴重な資料が展示されているなど、見どころ満載です。

  • 日光山の開祖、勝道上人は、男体山山頂をきわめた後、延暦3(784)年に中禅寺を建立し、修行の場としました。当時は男体山の登拝口の方にお寺がありましたが、明治35年(1902)年の大山津波をきっかけに、中禅寺湖歌ヶ浜に移転しました。坂東観音霊場33か所の18番目にあたり、立木観音や波之利大黒天など、特徴的な仏像が祀られています。また、写経、写仏、数珠づくり体験も可能です。

     

10.【ハイキングと紅葉】野趣と解放感にあふれた草紅葉を楽しむ「戦場ヶ原」「小田代原(おだしろがはら)」のハイキング

【見頃】小田代原の草紅葉 9月下旬、小田代原・戦場ヶ原の木々 10月中旬~下旬

見た目からして他とは一味違う紅葉を見てみたい。そんな方に是非おススメしたいのが、竜頭滝から日光湯元温泉に至るまでの道々にある「戦場ヶ原」「小田代原(おだしろがはら)」をはじめとした広大な自然の美しいスポットたち。
多種多様なハイキングコースが整備されたこちらのスポットでは、美しい「草紅葉」が人々を出迎えます。柔らかな橙色に染まる草原が、美しい山々の稜線をバックに広がる様は壮観。木々を見上げる普段の紅葉とは、また違う野趣と解放感にあふれた紅葉観光が楽しめます。
また、スポットの近辺には古くからハイキング客に愛されてきたいわゆる「お茶屋さん」系の飲食店いくつかあり、今でもそれぞれのお店が個性豊かな名物料理を提供しています。ハイキングコースでのびのびと体を動かし、草紅葉に心洗われた後、そうしたお茶屋さんで名物料理を食べながらまったり……というのもおススメ。

【POINT】
①普段の紅葉とはまた違った、野趣と解放感にあふれた「草紅葉」
②自分のペースに合わせたハイキングコースを巡った後は、美味しい名物料理に舌鼓
③ハイキング後は日光湯元温泉に足を運び、温泉でまったりするのも◎
▼戦場ヶ原、小田代原周辺の観光スポット▼
  • この地が中禅寺湖をめぐって男体山の神と赤城山の神が争った「戦場」だった、という神話が名前の由来といわれる戦場ヶ原。かつて湖であったものが湿原化したもので、400ヘクタールの広大な面積を誇ります。湿原には350種類にも及ぶ植物が自生しており、野鳥の種類が多いことでも有名で、「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地」と認められてラムサール条約に登録されています。湿原をぐるりと囲むように自然研究路が整備されており、2時間ほどで歩けるハイキングコースもあります。

     

     

  • 湯ノ湖から流れる湯川の西側に広がる周囲3キロの草原で、面積は戦場ヶ原の約4分の1ほど。ミズナラの林に囲まれた大自然が広がります。初夏から夏にかけてはウマノアシガタ(6~7月)、ホザキシモツケ(7~8月)、ニッコウアザミ(7~8月)の群落に、秋にはミズナラの黄葉や草紅葉の美しい光景に出合うことができます。また草原の真ん中に生える「小田代原の貴婦人」と呼ばれる1本のシラカンバの木が美しく、シャッターチャンスを狙う人々で後が絶えません。小田代原へは4月末~11月まで、低公害バスが運行しています。 

  • 光徳沼とともに、戦場ヶ原周辺で2つしかない池沼の1つです。泉門池は「戦場ヶ原自然研究路」の道筋にあり、きれいな湧き水によってできた池です。その澄んだ水と、池の周りの枯れ木や倒木がつくりだす不思議な雰囲気は、ミステリアスな印象を与えてくれます。また、渡り鳥の多いことで知られる戦場ヶ原ですが、この池では留鳥であるマガモが池で遊ぶ姿をよく見ることができます。

  • 日光国立公園内にある、ミズナラなどの広葉樹に囲まれた園地で、初夏は新緑、秋は紅葉の美しい景色を楽しむことができます。光徳温泉のバス停・駐車場から少し北上すると光徳牧場があり、シーズン中にはおいしい牛乳やアイスクリームを味わうことができます。また、園地を抜けて南下すると、清流が美しい光徳沼に出ます。綺麗な水にしか生息できないバイカモ、水面から頭を出すヤチボウズ、初夏に咲くズミなどの植物を見ることができます。

11.【温泉街と紅葉】日光奥地の静穏な自然と温泉を楽しむ「湯ノ湖」「日光湯元温泉」観光

【見頃】10月上旬~中旬

奥日光三名瀑「湯滝」の水源でもある奥日光「湯ノ湖」。国道120号線を登りたどり着く、日光でもかなりの高地に位置する湖畔では針葉樹と落葉樹の入り混じる、どこか静穏な雰囲気の紅葉をじっくりと鑑賞することが出来ます。美しい湖と奥深い自然の織り成す光景を眺めながら、湖畔を一周するハイキングコースを散策したり、更に奥地の自然スポットまで足を運ぶのもおススメ。
紅葉を楽しんだそのあとは、「日光湯元温泉」でゆーっくりと湯につかることが出来るのもウレシイところ。日帰り温泉や足湯も温泉街にはありますが、上質なホテルでじっくり一泊して古き良き温泉街を堪能するのもおススメです。

【POINT】
①湖畔と奥深い森の織り成す静穏で上質な紅葉景色
②ハイキングコースを利用しての散策を楽しんだ後は日光湯元温泉へ!
③キャンプ好きの方や自然をより近くで楽しみたい方は、日光湯元キャンプ場のご利用もおススメ

Column

日光湯元の宿情報
日光湯元の宿情報
エリア別の温泉宿情報をまとめた特集記事はこちら!
▼湯ノ湖・奥日光湯元温泉近辺の観光スポットはこちら▼
  • 戦場ヶ原の奥にあり、湯川の水源となる湯ノ湖の北岸に開けた静かな温泉街が湯元温泉です。
    日光の奥座敷といわれ、約1200年前に日光開山の祖・勝道上人が発見したとされる白濁の硫黄泉が湧く名湯で、神経痛やリウマチに効くといわれています。
    豊かな自然に抱かれた心休まる温泉地ですので、夏や秋のハイキング、冬のスキーなどと共に、湯けむりの向こうに広がる湯ノ湖や山々の景観と共に、ゆっくりと温泉を楽しむのがおすすめです。
    また、温泉街には無料で利用できる足湯「あんよの湯」(冬季休業)や、日帰り温泉を楽しめる施設・宿もございます。

  • 三岳の噴火で湯川がせき止められてできた湖で、周囲は約3km、三方を山で囲まれており、静かで、どことなく神秘的な雰囲気が漂います。湖岸には散策路があり1時間ほどで一周できます。湖の周囲には、ノリウツギ、オオカメノキ、ダケカンバなどの広葉樹と、コメツガ、ウラジロモミなどの針葉樹の原生林があり、変化に富んだ手つかずの自然を楽しむことができ、9月下旬~10月中旬には赤・黄・茶、色とりどりの見事な紅葉が見られます。またマス釣りの名所でもあり、5月~9月の解禁期間には、多くの人々で賑わいます。

  • 湯ノ湖にほど近い場所に、環境庁が平成6(1994)年にオープンした自然学習施設。パネル・ビデオ、サイネージ、はく製、鳥の鳴き声など、奥日光を学べる展示が数多くございます。また、ガイドツアーなどの季節に応じたイベントの実施や、キャンプ場の運営など、奥日光をより楽しめる様々なコンテンツを提供しています。
    奥日光の自然について詳しく学ぶことのできる、充実の施設ですので気軽に足をお運びください。

☆奥日光エリアの紅葉スポットMAP☆

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