かんまんがふち憾満ヶ淵
荒々しい流れを見せる大谷川の小渓谷
男体山から噴出した溶岩によってできた奇勝と大谷川の清流が織りなす自然美。
川岸に巨岩があり、岩上に晃海僧正(こうかいそうじょう)によって造立された不動明王の石像が安置されていましたが、その不動明王の真言(しんごん)の最後の句から「かんまん」の名がついたといわれています。
南岸には数えるたびに数が違うといわれることから化け地蔵(ばけじぞう)とよばれる約70体の地蔵群が、また上流の絶壁には、弘法大師が筆を投げて彫りつけたという伝説のある「かんまん」の梵字が刻まれており弘法大師の投筆とよばれています。
地蔵群の対岸は日光植物園になっており、春の新緑に始まり秋の紅葉、そして地蔵たちが雪をかぶるまで、美しい風光を楽しむことができます。
また、春には含満公園に桜が咲き、訪れる人を楽しませてくれます。
【ヤマビルにご注意ください!】
周辺のハイキングコース(滝尾の路、憾満の路 等)では、特に6月から10月の雨天時やその翌日、ヤマビルの目撃情報や被害報告が多く寄せられています。ご散策の際には、どうぞご注意ください。
有効な対策についてはこちらをご参考にしてください。
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こだわり条件
基本情報
住所 | 321-1433 栃木県日光市匠町 |
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電話番号 | 0288-22-1525 |
問合せ先 | 日光市観光協会 |
アクセス | ・公共交通機関でのアクセスJR日光線「日光駅」/東武日光線「東武日光駅」から中禅寺温泉方面行バス乗車約8分「安川町」バス停下車、徒歩約20分・車でのアクセス日光ICから約10分、清滝ICから約10分 |
駐車場(普通車) | ○ |