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いろは坂・中禅寺湖周辺、奥日光はいつ渋滞する?迂回路など、ドライブ・ツーリングに役立つ情報まとめ

いろは坂・中禅寺湖周辺、奥日光はいつ渋滞する?迂回路など、ドライブ・ツーリングに役立つ情報まとめ

紅葉をはじめ、ドライブ・ツーリングスポットとしても有名な「いろは坂」は、日光の自然を存分に楽しめる奥日光エリア(中禅寺湖周辺や戦場ヶ原など)に通じる道です。通年でも観光客が多く、ハイシーズンは渋滞してしまうことも。
マイカー・車をご利用の際には、「渋滞してしまうのか?」「いつが混雑するのか?」が気になりますよね。
そこで今回は、いろは坂が渋滞しやすい時期や迂回路、空いている時間帯について紹介します!
新ルートや臨時便が増設されるバス旅も選択肢に◎。事前にチェックして、スムーズでストレスフリーな観光プランを計画してみてください♪

 また、日光市では奥日光に通じるいろは坂の交通渋滞対策と環境負荷軽減に向け、「チャレンジいろは坂渋滞解消プロジェクト」を実施しています。こちらは、渋滞が集中する土曜・日曜日、祝日の 9:00~15:00 を避けた観光(=オフピーク観光)、観光旅行者等には「マイカー」から「公共交通機関の積極的な利用」への切り替えに出来る限りご協力いただくものです。
 プロジェクトの概要はこちらからご確認ください。

ドライブ・ツーリングに人気のスポット「いろは坂」はいつ渋滞する?

四季を通じて魅力あふれるいろは坂。日光市街から通っていくと、その先には中禅寺湖や華厳滝など、奥日光の壮大な自然が広がります。いろは坂は渋滞緩和のため、日光市街側から中禅寺湖へ繋がる「第2いろは坂」、中禅寺湖から日光市街へと繋がる下りの「第1いろは坂」がそれぞれ一歩通行で通ります。通常であれば車でそれぞれ20分で到着できますが、GWや紅葉シーズンなどは車で3時間かかることも。特に、「第2いろは坂」でしか行けない「いろは坂」→「明知平ロープウェイ」間は渋滞が発生しやすいです。「いろは坂は外したくないけど、渋滞にはまるのも嫌!」そんなあなたは、この記事で空いている時間帯や渋滞を回避できる迂回路をチェックしてみてください。

【渋滞する時期・時間帯】

時期:GW、紅葉シーズン中の土日(特に、10月中~11月上旬)
※紅葉のピークは平日でも渋滞が発生します。

時間帯:9:00~15:00(紅葉シーズンの土日は17:00までのことも)
※特に14時~15時は移動に3時間以上かかることも!

空いている時間帯が狙い目!リアルタイムの渋滞情報も確認しよう

奥日光はGWや、紅葉が色づき始める10月上旬の土日、紅葉がピークの10月中旬から11月上旬頃は9時〜15時頃に混雑することが予想されます。移動に3時間以上かかることもあるのでご注意を。
土日祝日であれば早朝7時前にいろは坂を上ると比較的スムーズに移動ができるのでおすすめ。平日は、15時以降にいろは坂を上ると比較的スムーズです!
そこで、早朝や楽しめる中禅寺湖、奥日光エリアのおすすめスポットをご紹介!綺麗な紅葉が見られる時期に、空いている時間帯を狙って特別な日光の魅力をご堪能ください。


特に第2いろは坂途中にある「明智平ロープウェイ」は、紅葉シーズンの土日は早朝運行も行います。

実施期間・営業開始時刻 (R6年度)   
【8時00分営業開始】     10月12日(土)~14日(月・祝)  
【7時30分営業開始】 10月19日(土)、20日(日)、26日(土)、27日(日)、 11月2日(土)、3日(日)、4日、(月・祝)、9日(土)、10日(日)、16日(土)、17日(日)
  • 戦場ヶ原の朝もや
    この地が中禅寺湖をめぐって男体山の神と赤城山の神が争った「戦場」だった、という神話が名前の由来といわれる戦場ヶ原。かつて湖であったものが湿原化したもので、約400ヘクタールの広大な面積を誇ります。紅葉の名所でもあり見頃は例年9月下旬から10月下旬。特におすすめなのが、早朝の朝もや。日の出の5時半前後になると、立ち込めるもやの中で太陽が秋の草木を少しずつ暁色に染めていく、幻想的な景色が広がります。
  • 中禅寺湖の朝焼け(光の道)
    湖面に反射した光が太陽へと続く光景がまるで「光の道」のよう、と名付けられた早朝スポット。この光景は、例年9月下旬から10月上旬までの間、中禅寺湖西側の千手ケ浜で、男体山と茶ノ木平の間の華厳渓谷から見ることができます。千手ヶ浜には一般車の乗り入れができず、徒歩のほか、この時期にはバスで訪れることができます。
  • ライトアップ奥日光
    秋の夜には、日本三名瀑の一つに数えられる華厳滝をはじめ、中禅寺立木観音や二荒山神社中宮祠など歴史的建造物がライトアップされます!ライトアップにあわせて、中禅寺湖遊覧船ナイトクルーズやナイトウォークなど、期間限定のイベントなども企画されます。昼の景色とはまた違う、夜の日光をぜひお楽しみください! 期間:2024年11月16日(土)~11月24日(日)予定

Column

シーズン中の道路情報をリアルタイムで配信!
シーズン中の道路情報をリアルタイムで配信!
「日光渋滞情報サイト」では、臨時駐車場の開設時期や時間、場所、推奨ルートなどを掲載しています!
最新の情報を確認しながら安全なドライブ旅を楽しんでくださいね。

どうしてもピーク時に行きたいときはルートを変更、「いろは坂」を外して行く方法も!

「早朝や夜ではなくて、日中のピーク時に見たい!」というあなた。先に渋滞がわかっている場合は、日光IC付近を目指して行くルートを変更し、群馬県の関越自動車道沼田ICから、日本ロマンチック街道(とうもろこし街道)へ抜けて奥日光を目指すルートもあります。
また3時間以上の渋滞が発生している時は「いろは坂」ルートを外して、ぐるっと霧降高原方面から迂回して、川俣方面や山王林道を通り奥日光に向かう、なんて思い切ったルート変更もおすすめ。
迂回した場合には、以下のような立ち寄りスポットがたくさんあるので、渋滞を気にせずに楽しみたい時はこちらもおすすめですよ!

※山王林道は工事のため、2024年9月30日まで通行止なのでご注意ください。
Google Mapの読み込みが1日の上限回数を超えた場合、正しく表示されない場合がございますので、ご了承ください
  • 霧降滝(きりふりのたき)
    霧降高原から車で約15分ほどにある日光三名瀑のひとつ。無料駐車場からは徒歩で10分ほどで観瀑台へ。足元は整備されていますが、石段が滑りやすい時もあるので歩きやすいスニーカーなどがおすすめです。紅葉のピークは、10月下旬~11月上旬。
  • 瀬戸合峡(せとあいきょう)
    鬼怒川の上流に位置する峡谷。峡谷内にある川俣ダム正面の岸壁に架けられた吊橋「渡らっしゃい吊橋」からの眺望は絶景で、断崖を真近に感じることができます。日光ICから国道121号線、県道23号線ルート、もしくは県道169号線ルートで霧降ノ滝を通りそれぞれ約1時間で到着。紅葉のピークは、10月下旬~11月上旬。
  • 霧降高原と大笹牧場を結ぶ霧降高原道路の途中に位置する六方沢には、長さ320mの六方沢橋があります。
    標高1434mにあるこの橋からは、栗山ダムや遠く筑波山などを望むことができ、早起きすれば関東平野から昇る日の出を見ることもできます。紅葉のピークは、10月中旬~11月下旬。

  • 湯滝(ゆだき)
    華厳滝、霧降滝、裏見滝、竜頭滝とあわせて「日光五名瀑」と称され、例年10月初旬〜中旬にかけて紅葉の見頃を迎えます。また周辺はツツジやシャクナゲの名所でもあり、鮮やかな花々を見学する観光客も多く訪れます。
  • 金精峠(こんせいとうげ)
    群馬県との県境に位置し、標高2024mにある山岳道路。 すぐ下を走る国道120号は「日本ロマンチック街道」の一部に属し、群馬県片品村の菅沼と奥日光の湯元温泉を結んでいます。周囲を白根山や男体山などの高山がぐるっと囲み、見事な眺望が楽しめるため旅を彩る人気のドライブスポットでもあります。 紅葉のベストシーズンは、10月下旬から11月中旬。金精山のカエデが赤く色づく秋の景色は見応えがあります。なお、積雪が多く12月下旬から4月末頃までは冬季閉鎖しているのでご注意を。
  • 蛇王の滝(じゃおうのたき)
    川俣湖の東側に位置し蛇のようにくねくねと流れ落ちていることからその名がつけられたとか。滝の両側に生い茂る木々が、新緑や紅葉に色づく景観は見応えがあります。瀬戸合峡からも車で12分ほど。紅葉のピークは、10月中旬~11月上旬。

紅葉時に混雑しやすい明智平展望台は、時期を外して再訪してみるのも◎

男体山、中禅寺湖、華厳滝を一望できる明智平展望台は特に紅葉時期に混雑するので、時期を外して再訪するという選択も!紅葉のみならず、新緑の季節は青空の下に生い茂る緑がとっても綺麗です!
また、近くの霧降高原をはじめ、周辺にはツツジの名所が盛りだくさん。5月から6月にかけてはヤマツツジや、アカヤシオツツジ、シロヤシオツツジ、トウゴクミツバツツジなど、ピンク、紫、白の花が少しずつ時期をずらしながら咲き乱れます。木々の緑に、色とりどりのツヅジがよく映え、紅葉とは違ったコントラストを楽しむことができます。
時間に余裕が生まれ、周辺の観光スポットもゆったりと堪能できるため、ストレスフリーに日光を満喫できます!

マイカーで渋滞にハマるのはストレス…そんな時にはバスもおすすめ!

バスでの移動の場合には、平日であれば、JR日光駅から約45分程度で中禅寺湖まで到着できることも。JR日光駅を始発のバスは通常30分間隔で運行しており、ピーク時は臨時便が増設されることもあります。また、有料道路を活用した急行バスも運行します。
東武日光駅でバスのチケットを購入すると混み合って購入までの時間がかかる可能性があるので、スマホでの事前購入や東武日光駅ツーリストセンターの窓口で購入できるフリーパスなどもぜひご活用ください♪

バスの運行状況は、バス現在位置情報検索をご覧ください。

まとめ

いかがでしたか?中禅寺湖周辺の渋滞・混雑対策はできましたでしょうか。
いろは坂を回避して別ルートや穴場スポット、時間帯をズラして巡ることでストレスフリーにゆったりと、新たな日光の魅力に気づくことができるでしょう!
気になる情報はぜひ詳細ページやその他の特集もチェックしてみてくださいね。

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