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オフシーズン・早朝・平日を狙って混雑回避!日光観光がもっと楽しくなる7つのポイント。

オフシーズン・早朝・平日を狙って混雑回避!日光観光がもっと楽しくなる7つのポイント。

自然や文化など観光資源が豊富な日光。GW、紅葉時期、三連休をなどは混雑しますが、訪れる時間をズラすだけで混雑を回避できることもあるんです!
さらに、時期、場所を少し変えれば混雑を避けてストレスフリーに観光することも。
今回は、オフシーズンや早朝、平日に楽しめる名所や穴場など、混雑を回避して日光を最大限楽しむ方法を紹介します!

ハイシーズンはGW、紅葉の時期に集中。時間帯や時期を避けると混雑回避できることも。

GWや紅葉など、特定の時期に観光客が集中する日光。三連休や、土日の晴天時などは特に混雑しがちで渋滞が起きることもしばしば…
それでも、時間帯や目的地を少し変えればハイシーズンでも十分に旅行を楽しむことができます。
また、紅葉以外にも、雪景色などの景色を楽しむオフシーズン観光もオススメですよ。

【混雑する時期・時間帯】
・時期:GWなどの長期休暇、紅葉シーズン中の土日(特に10月中旬~11月中旬)
※紅葉のピークは平日でも渋滞が発生します。

・時間帯:9:00~15:00(紅葉時の土日は17:00までかかることも)

その1 早朝にしか見られない絶景を堪能!

朝は9:00頃から続々と観光客が訪れる日光。観光客が来る前の、早朝であれば混雑を避けてスムーズな移動と観光が可能です。
頑張って早起きして観光することで、混雑を気にせずに楽しめるだけでなく、早朝にしか見ることができない絶景にも出会えます!
  • 戦場ヶ原の朝もや
    早朝の「放射冷却」によって、あたり一面が霧がかかって幻想的な景色を彩ります。6月から11月の間は土日祝日限定で早朝に出発するバスもあるのでアクセスも心配ご無用。バスの詳細は コチラ をチェック!
  • 霧降高原の雲海
    標高1,000メートルを超え関東平野を一望できるスポット。気象条件がそろえば眼下に広がる雲海が眺められます。雲海が発生しやすいのは6月から7月の初夏で、群生するニッコウキスゲと一緒に見ることができるかも。
  • 日光山輪王寺 大護摩堂
    日光山輪王寺の拝観時間は8:00からですが、大護摩堂での護摩祈願は朝の7:30から可能です。
    境内をゆっくり散策してから、世界遺産にも登録された歴史ある文化に触れてみては。

Column

夜の日光も見どころ満載!
夜の日光も見どころ満載!
観光客が落ち着き始める、夕方の17:00以降には日中と異なる魅力が楽しめる日光。
季節によっては、ライトアップされた街並みを観光するのもオススメです。
夜の見どころをまとめた以下の記事もぜひご覧ください。

その2 ゆったりと過ごせる朝時間に、朝ごはんやモーニングをチョイス

朝早くから観光をスタートさせて、お腹が空いたらモーニングへ!ステキな朝ごはんを食べてエネルギーチャージしましょう。
日光ならではの名物料理やコンセプト・ローケーションが見どころの楽しみ方を3つご紹介します。
  • 朝ごはん専門店「汁飯香の店 隠居うわさわ」のシンプルで豊かな日本の朝ごはん
    「汁飯香の店 隠居うわさわ」は、日光みそのたまり漬 上澤梅太郎商店が運営する朝ごはん専門店です。 土鍋で炊いたご飯のセット「汁飯香」、「こども膳」(それぞれ1,800円・税込)や、ゆばと青菜の煮物など一品料理などもあります。なお、営業は土日月の8:30~14:00までで、電話や専用フォームから事前予約が必要です。
  • 「日光金谷ホテルメインダイニングルーム」のモーニング
    明治6年創業の格式高いレストランで優雅な朝ごはんをいかがですか?名物は、シェフのふわとろオムレツが食べられるブレックファースト(4,000円・税、サービス料込)。食事は宿泊者以外でも、事前予約をすれば7:30から9:30まで利用可能です。
  • こだわりいっぱいのカフェもオススメ!
    古民家をリノベーションしたカフェや湖畔を一望できるカフェなど、ロケーション抜群のモーニングが楽しめる場所が日光には沢山あります。こだわりのコーヒーや美味しいご飯など、最高のロケーションで素敵な1日を迎えられそう。お気に入りのお店をぜひ見つけてみてください♪

その3 ツアーやガイド付きならもっと楽しめる朝の絶景

ご来光や朝もやなど、せっかくなら朝にしか見られない絶景を見てみたい!…でも朝からアクティブに動けるか不安。
そんな方でも大丈夫!現地のベテランガイドさんが伴走してくれるツアーがあります。ツアーやガイドでしか行けない、特別感満点の日光の自然美に触れてみませんか。
  • 中禅寺湖早朝カヌー・カヤック
    中禅寺湖をカヌーやカヤックで巡る早朝ツアー。5:00から7:00まで、7:30から9:30までの2コースで、早朝なら湖上からご来光が見られるチャンスがあるかも!
    例年、3月から11月末までの期間限定ですので、開催予定をチェックし事前に予約を済ませておきましょう!
  • 奥日光の早朝散策
    奥日光の魅力を地元ガイドが案内し、自然の中を散策できる「奥日光をゆるりと味わうプチハイク」を日曜限定で開催中。日光国立公園の中を、楽しいガイドの案内を聞きながら1時間程度で気軽に散策できます。
  • 朝の絶景 氷瀑スノートレッキング 氷の神殿「雲竜渓谷コース」
    例年1月下旬〜2月上旬の厳冬期限定のツアー。スノートレキングをしながら、氷柱や氷瀑など厳冬期ならではの美しい景色を堪能できます。

その4 平日を狙う

GW・夏休みの土日・お盆・三連休・紅葉の時期などの土日は多くの人で最も混雑する傾向にあり、どこも通常の2倍ほどの混雑や待ち時間になります。
それでも!平日なら観光と合わせて観光ガイドの手配などもスムーズ。
宿泊料金がよりお安くなる宿泊施設や、平日限定のイベントなどがあるだけでなく、ゆっくり観光できるため巡れるスポットも多くなるかもしれません。
  • ホテルの平日限定プラン
    日光金谷ホテルなど、ホテルには平日限定のお得な宿泊プランがあります!
    老舗旅館や話題の人気ホテルなどへお得に宿泊して、充実した旅行を楽しみましょう♪
  • 日光自然博物館の平日プログラム
    日光自然博物館では、スタッフと一緒に奥日光を散策する平日のネイチャーハイキングなどを開催しています。
  • 日光のイベント情報
    日光のイベント情報は以下からご覧ください!旅行を計画している日付で絞り込むと、その日に開催予定のものだけに絞り込むことができます。

その5 紅葉以外のおすすめ時期をセレクト

もちろん日光の紅葉はどんどん推したい!のですが、せっかくの旅が渋滞や混雑でお疲れ気味になるのはちょっぴり残念。
春・夏・冬にも楽しめる、日光ならではの自然や催しをまとめた記事もぜひ参考にしてください♪
  • 【春】春の日光の見どころまとめ
    厳しい寒さを乗り越えて、暖かな春を迎えた日光は、美しい新緑と由緒ある伝統行事で訪れる人々を魅了します。 日光の門前町に住む地元ライターの目線で、春の日光を満喫するおすすめの楽しみ方をまとめた記事もぜひチェック!
  • 【夏】夏の日光の見どころまとめ
    奥日光エリアは真夏でも最高気温25~30度以下で暑さ知らず!さわやかなウォーターアクティビティや花火に、楽しい体験盛りだくさんの鬼怒川温泉など、夏休みを過ごすのにぴったりの場所です。
    夏の日光の見どころをまとめた記事もぜひチェックしてください♪
  • 【冬】冬の日光の見どころまとめ
    日光の冬のアクティビティで近年人気なのが「雲竜渓谷」へのトレッキングツアー。 ですが、日光の冬はそれだけじゃありません。氷瀑トレッキングにスノーシュー、エアボードにクロスカントリースキーなども楽しめます。アウトドアガイドをつとめる市民ライターが、日光で楽しめる冬のアクティビティを紹介した記事もご覧ください!
  • 【春】歴史を感じながらお花見「日光桜回遊」
    樹齢200年を超える桜の名所とおすすめのスイーツ&飲食店巡りを楽めます
  • 【夏】日光の夏を盛り上げる「龍王祭」
    7月の間、1ヶ月に渡り神事が執り行われる日光の夏ならではのお祭り。温泉街で行われる本祭りの神輿かつぎは必見です!
  • 【冬】幻想的な灯りに癒やされる「湯西川温泉かまくら祭」
    日本夜景遺産にも認定され、県内の冬の大きなイベントの一つ。幻想的な雪あかりを楽しんでみてはいかが。

その6 紅葉を見るならば、行き先を変えて穴場に行ってみる

いくら混んでいるとはいえ、やっぱり紅葉シーズンはあきらめきれない!そんな方は比較的混雑しない、穴場の紅葉スポットに行くのもオススメ。
渋滞にはまらず、自然いっぱいの中でゆったりと紅葉が堪能できるかもしれませんよ。
  • 鬼怒川温泉と塩原温泉とを結ぶ全長28kmのドライブルート。

    見頃:色づき始めは10月初旬、10月下旬前後が見頃
    種類:モミジ、カエデ、カラマツ、ナナカマド他

  • 高山植物の宝庫で6月下旬から7月下旬にはニッコウキスゲの群生地として人気が高い霧降高原。実は、秋の紅葉スポットとしてもオススメです。ハイキングコースでもあり、紅葉に染まった周囲の山々を眼下に望みながら、秋の散策を楽しめますよ。

    見頃:10月中旬~10月下旬
    種類:カエデ、ツツジ、ミズナラ、ヤマザクラ他

  • 川治温泉より少し上流にあるダム湖です。ダム湖の深緑色と色鮮やかな紅葉のコントラストが楽しめます。

    見頃:10月下旬〜11月上旬
    種類:カエデ、モミジ、ブナ他
  • 湯西川温泉から車で15分ほどのところにあり、2012年に完成したダムです。湯西川水の郷と道の駅湯西川が発着の水陸両用バスツアーもあります。

    見頃:10月中旬~11月上旬
    種類:カエデ、モミジ、ブナ他
  • 鬼怒川の上流に位置し凝灰岩が浸食されたことによって生まれた峡谷。高さ100mもの断崖に囲まれた渓谷が2kmほど続きます。

    見頃:10月中旬~11月上旬 
    種類:ツタウルシ、モミジ、他

  • 全長約140mの歩道専用吊橋で温泉街と鬼怒川の清流が眼下に流れます。橋の上で360度の絶景が楽しめますよ。

    見頃:10月下旬頃から色づき始め、11月中旬頃にかけて
    種類:カエデ他

その7 混雑時には、比較的空いている穴場観光スポットへ行く

紅葉以外にも、知る人ぞ知る穴場観光スポットを巡るのもオススメ!
ひっそりとした名所や、写真映えする自然豊かな秘境など、混雑を避けてゆったりとした時間をお過ごしください。
  • 中禅寺湖の西岸、千手ヶ浜の奥にある西ノ湖は、風の音、鳥のさえずりといった自然の音しか聞こえない静かな湖です。時期や季節、雨量など、その時々の水位によって大きさを変える、秘境のような場所で、鳥のさえずりや木立の音を感じながら贅沢なひとときを過ごしては。
    周辺の林は土に湿気が多いことから、ヤチダモ、ハルニレが多く、湖の水位によっては林まで水につかることもある湖です。

  • 国産初の水陸両用バスに乗って、ダム湖探検へ出発!大自然に囲まれたダム湖、ダム堤体内を見学・体験してみましょう。
    時には、ダム湖見学時に野生の鹿や猿・優雅に飛び回る猛禽類に出会えることも。ふだんは入れないダム施設見学、ダム湖遊覧などこのツアーだけの楽しみが満載です。

  • 光徳沼とともに、戦場ヶ原周辺で2つしかない池沼の1つです。泉門池は「戦場ヶ原自然研究路」の道筋にあり、きれいな湧き水によってできた池です。その澄んだ水と、池の周りの枯れ木や倒木がつくりだす不思議な雰囲気は、ミステリアスな印象を与えてくれます。また、渡り鳥の多いことで知られる戦場ヶ原ですが、この池では留鳥であるマガモが池で遊ぶ姿をよく見ることができます。ベンチもあるため、散策の休憩地にもオススメ。

  • ベテラン向けの渓流釣りのみならず、初心者やお子様向けの釣り堀もあるため、みんなでニジマス釣りを楽しみましょう!釣竿などはレンタルできるので手ぶらでOK。釣ったニジマスは、施設内にある囲炉裏で焼いて食べることができます。

  • 屋上の観覧車は地上40mまで到達し、雄大な日光連山を一望できるポイント穴場スポット。また、スケルトンゴンドラが1台だけあり、スリルを楽しみたい方はチャレンジしてみては。4階にはカフェレストランが併設しており、お買い物、お食事、レジャーと一度に楽しめるランドマークとなっています。

  • 通年で鑑賞できる関東以北で最大規模を誇る「ベゴニア園」や期間限定のお花など大小2つの温室で1年中満開の花々を観賞できます。
    室温が15~25度に保たれているので夏も冬も快適。
    お花の他にも、いちごハウスでのいちご狩りやアスレチックコーナー、動物ふれあいコーナーなどもあり、1日中遊ぶことができるスポットです。
  • 男鹿川沿いの敷地面積約2万2千平方メートルの広大な園内には、約300種、3万本の草花が植えられています。園内は、水生植物が観察できる水生植物池や、湿生植物を見られる湿生植物池、そして高山植物が咲く高山のお花畑、ロックガーデン、日本庭園など8つのゾーンに分れています。クリンソウ、ヒマラヤの青いケシ、ミズバショウ、スイレン、ハナショウブ、コマクサ、カタクリ、ニッコウキスゲ、クリンソウ、ニホンサクラソウ、シャクナゲなどたくさんの花が咲き誇ります。 

  • 湯西川温泉では夏限定で、7色に灯る「やまほたる」を放流します。
    ゆらゆらと光りながら、ホタルのような光が川面を流れる幻想的なイルミネーションショーをお楽しみください。
  • 日光は隠れた星空観察スポットであることをご存知ですか。特に奥日光はビルの灯りなどがなく、標高が高く空に近いことなどから、お星さまを綺麗に観ることができる場所です。
    冬限定で、日光と星との結びつきを楽しみながら周遊する「星降る夜の日光」を開催。日光と星の知られざるヒストリーを知る座学など、日光・足尾エリアで冬ならではの楽しみを満喫してみては。

まとめ

いかがでしたか。紅葉の定番スポットも美しいですが、他の時期にしか見られない日光の魅力や、穴場の紅葉スポットなどがまだまだたくさんあります。
ぜひ早朝や平日、オフシーズン、穴場の日光をお楽しみください!

また、日光の混雑回避のコツをまとめた以下の記事もぜひご覧ください♪

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